北の森工房のロゴ:表紙へ 自然は芸術! その素材を生かしたい! その感動を伝えたい!

木への思い

 
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一期一会

自然が作り出す広葉樹の木目と形の芸術性に感動しながら、その個性を生かすデザインを追求し、創作しています。
工房には、個性の有る木が並んでいます。
広葉樹は、栓(せん)が色白の女性の輝き、木佛(たも)が懐の深い紳士、欅(けやき)が頼になる父親の背中、百日紅(さるすべり)が銀髪の婦人、梅がセザンヌの色使い、桜がそっと包み込む母親等などイメージの広がる木です。
ある時、ふと、あの木とこの木が眼に触れ、デザインが閃きます。

花を愛でむ登山

10代後半の頃の私の登山は、ピークハンターでした。
5万分の一の地図にひたすら赤線が増えていくことに、登山の価値を見いだしていました。 20代に知り合い登山を指導してくれた人が、登りながら足を止めて、高山植物の解説をしてくれ、登山への興味が広がった時期です。

そして、一年余り、南アルプス北沢峠長衞小屋の小屋番をした時、2代目長衞さんから学んだ木の種類の多いこと、一度高山の木を切ると復元するのに100年ぐらい掛かる(南アルプススーパー林道建設の時期、小屋番をしていました)などなど、登山の対象としてだけでない山への思いが広がりました。

広葉樹の大切さ

木の写真 その後、神奈川県の丹沢山は、第2時世界大戦で木を切ったため禿げ山になり、夏は、登る山で無くなった(1965年代の私の気持ち)、戦後の建築ブームに合わせて、広葉樹を伐り倒し針葉樹を植えた国・日本などなどと、私が、関心を持つ情報が変化していきました。

山が豊かになれば、海が富み、川が清流に戻れば、鮭が遡上し、山にミネラルが増え樹木が育つ。
自然の循環て凄いですね!
そんなことを考えながら、作品作りをしています。


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