北の森工房 自然は芸術! その素材を生かしたい! その感動を伝えたい!

陶芸への思い/焼きものの作り方

 
私の主な技法 焼きもの作りの流れ
江戸時代の陶器製作の図
【江戸時代の陶器製作の図】

【私の主な技法】

伊賀・唐津土の味わいを生かしながら、鉄絵の赤、志野釉の白、上絵の赤と金、そして刷毛目の技法を組みあわせてます。

食材を生かす形と色を持つ、使い勝手の良い日常食器、ほのぼのとした花器、酒器等を造っています。

【伊賀・唐津土】

陶土にはいろいろな個性があります。伊賀土は、ザックリとした土で軽く粘りのある土です。
長石が浮き出てざらっとした感じが素敵です。志野釉とはよく合います。

唐津土は、少しざらっぽい感じはありますが、比較的細かい土で腰があります。

【下絵付け】

下絵付けは、素焼きの後、絵を付け釉を掛けて焼きます。(釉薬の下に描がかれた絵の意)

上絵付けは、染め付け・釉裏紅・鉄絵などが有名で、上に釉を掛けないときれいに発色しません。

【上絵付け】

上絵付けは、素焼き、下絵付け釉を掛けて焼き、上絵を描いて焼きます。

焼きもの作りの流れ

加筆中

土づくり ゴミなどを取り除き、水分調節をした土を使用します。
成形 手び練り成形 精製された土を使い、手びねりや、ロクロでなどで形を
作ります。
成形仕上げ 手び練り削り作業 高台等を削って作ります。
素焼き前の加飾 成形後土がまだ軟らかいうちに模様(掻き落しや印花等)や
生化粧をします。この工程は削りと前後する事が有ります。
乾燥 乾燥 乾燥
素焼き 窯出し 800度くらいで焼成します。
窯出しした物をヤスリがけ作業。
この何気ない一手間が欠かせないのですよねぇ・・・
次の作業の絵付けなどに影響大です!!
ヤスリがけ バリ等を取ります。
この何気ない一手間が欠かせない。
次の作業の絵付けなどに影響大です!
下絵付け 鉄絵、染め付け等
釉掛け
本焼き窯詰め 焼成 本焼きの窯詰め
本焼き 1200〜1280度くらいで焼成。狙っている焼き上がり
方に応じて、酸化、還元、炭化焼成や焼成時間等を変
えて焼きます。
焼成 焼成 私の窯は電気窯なので、皆さんが陶芸の窯焚きシーンと
言って思い浮かべる様な(穴窯や上り窯の様に木をくべ
てボウボウ火を燃やすみたいな)感じではありません。
電気の熱で温度を上げて行きます。
画像は1300度くらいの時ですが、電気窯でも窯内部
はご覧の通り真っ赤!!
窯の熱気で冬は暖かくて良いですが、逆に夏は暑いです
焼成 今回の窯は還元焼成なので1000度を超えた辺りから
ガスを窯内部に送り込み、窯の中を酸化状態から還元状
態にする作業を行います。
この還元状態を何時間くらい続けるかとか、何度まで還
元状態にするか、還元からまた酸化に戻して・・・この
作業によって大きく作品の出来が変わってきます。
還元作業を始めると、電気窯ですがちょっと火が外に出
て来る感じになるので、皆さんが思い描く窯焚きっぽい
かなぁ!?
上絵付け 上絵の具で加飾(和絵の具、洋絵の具あり)。
金彩もこのタイミングです。
上絵焼成 800〜850度くらいで焼成。
仕上げ 紙ヤスリや砥石を当てる.。
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